VTuberのなり方。オーディションを探す方法編。

最終更新日2022年4月20日

今回の記事ではVTuberになるための方法として、オーディションに焦点をあてます。
まずは応募するためにオーディション情報の集め方を紹介していきます。

この記事を読むと企業やグループに所属するVTuberの中の人になる方法がわかります!

企業所属のVTuberオーディションの探し方

VTuberに憧れて企業勢を目指す場合、それぞれの企業が行っているオーディションに応募することになります。
スカウトというケースもありますが、自分でオーディション情報を探して応募というのが一般的な流れです。

公式Twitterや公式サイトで見つける

多くの企業では公式Twitterや公式サイトでオーディション開催のお知らせをしています。
特に所属したい企業が決まっている場合には、そちらを定期的にチェックして応募することになります。
何度も何度も繰り返し告知するという事はあまりないので、情報を見落とさないようにしっかりとチェックしましょう。

例えば有名なホロライブは公式サイトでオーディションの募集をしています。
hololive専属VTuber募集

オーディション情報まとめ記事で探す

VTuber関連のニュースを扱っているWEBメディアの中には、オーディション情報をまとめているものも存在します。
私がよく見ているMoguLiveもその一つで、現在オーディションが行われている企業・グループがまとめられています。

志望者必読! VTuberオーディション情報まとめ

個人イラストレーターや小規模グループが募集するVTuber魂オーディション

企業以外にもイラストレーターがVTuberモデルを作って魂(中の人)を募集するケースが結構あります。
提供方法はまちまちで、無償提供のかわりにグッズや追加イラストの発注を有償で受ける場合や、モデル自体も有償提供など条件は個別に違います。
活動するにあたってのルールが複雑な場合もあるので、応募する場合にはしっかり確認しましょう。
また、いわゆる企業勢と比べると小規模なグループVTuberの魂募集オーディションも行われています。

Twitterで検索する

イラストレーターが個人で魂募集、またはオーディションを開催する場合のほとんどでTwitterで告知が行われています。
具体的には「魂募集」というワードでTwitter検索をすると募集案件が大量に出てくるはずです。

ハッシュタグ「#魂募集」「#VTuber魂募集」で情報収集するのも良さそうです。
当然ながらクオリティが高かったり、有名イラストレーターの開催するオーディションなどは倍率が高いです。

仕事としてえっちなVTuber案件が募集されている……?

この項目で紹介するのはイメージとちょっと違うタイプのVTuberです。
事務所に所属して、ある程度自由に活動するのがVTuberのイメージだと思いますが、えっちなASMR専門のVTuber案件なども世の中には存在します。
このタイプは自由度がかなり低い一方で、報酬が月給で支払われるようなケースも多いため仕事感が強いです。

こういった案件の募集は様々な場所で行われていますが、誰でも応募しやすいものだとランサーズ等のクラウドソーシングサービスで募集されているものがあります。
音声作品の経験などがあると結構すぐに採用されるようです。
報酬は20~30万円/月くらいが相場のようです。

稀にあるスカウト

先に少しだけ触れましたが、VTuber界隈にも稀にスカウトが存在します。
基本的には元々インターネット上で何かしらの配信や作品の公開などを行っていて、既に知名度が高かったり作品のクオリティが高いといった場合にスカウトされます。
特にニコニコ動画全盛期の有名投稿者などは結構な割合で声がかかっていたりします。

また既にVTuberとして活動している個人勢に対しても企業やグループへ所属しないか?といったオファーがあったり、今度行われるオーディションに参加してみないか?といった連絡があったりもします。

私の所にもTwitterのDMでオーディション情報が送られてくることがあります。
ただ、バ美肉おじさんなのに女性のみ募集のオーディション情報が送られてきたりするので何とも言えないところです。

基本的にはスカウトもSNSのメッセージで行われますが、本当にレアなケースとして事務所の役員と知り合いだったり、リアルで声をかけられてスカウトされる可能性も0ではないみたいです。

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