VTuberになるために2Dモデルを用意したいけど自作は難しい。
そんな時にはモデル制作を依頼する事になります。
VTuberのモデル制作依頼を多く取り扱っているサービスはいくつか存在しますので、そういったサービスをまとめて紹介します。
この記事を読めば、VTuberとしての2Dモデルを依頼するのにどのサービスを使えばいいか分かります!
Live2Dモデルの制作依頼ができるサービス
Nizima

Live2D公式が用意しているマーケットです。
完成品のLive2Dモデルが多く販売されている他、オーダーメイドの依頼も可能です。
公式マーケットなので、安心して利用しやすいです。
また、オーダーメイドするにあたって、クリエイターが用意しているサンプルモデルをブラウザ上で確認できる点でも分かりやすいです。
他のサービスでも大抵の場合、動画などでサンプルとして動きを見ることができますが、nizimaなら自分で動かして確認できるという点でより詳しく見ることができます。
どこで依頼したらいいか全くわからない場合はnizimaにしておけば安心です。
2Dアバターを購入してVTuberデビューする方法を解説!nizima編
ココナラ 
自分のスキルを売るというコンセプトのスキルマーケット系サービスです。
この手のサービスの中では非常に有名で、VTuber向けのサービスも多数出品されています。
Live2Dモデル制作ももちろん沢山出品されていて、専用のカテゴリも用意されています。
キャラクターデザインからイラストとモデリングまで一貫して制作してくれるサービスや、それぞれデザインとイラストとモデリングを別々に依頼するなど様々です。
中には1つのサービスで複数のイラストレーターからお願いする人を選択したうえで、モデリングまで行うといったパッケージ商品もあります。
Live2Dモデル以外にもロゴデザインや配信で使う背景イラストなど様々なサービスが販売されているので、必要な素材を一貫してココナラで発注している人も非常に多いです。
私もロゴやサブスクスタンプなどはココナラで依頼しています。
こんな感じのを作ってもらっています。
SKIMA

イラストを中心にクリエイターが多く登録しているサービスです。
ココナラが色んなジャンルを扱っているのに対して、SKIMAはイラストを中心としたクリエイターが集まる点で差別化されていますが、ぶっちゃけVTuberとして依頼するならさほど差はないかもしれません。
ココナラと併用しているクリエイターも多いのですが、どちらか一方しか出品していないケースもあるのでチェックしておくと良いと思います。
他のサービスと最も違う点は、完成されているキャラクターの売買が行われている点でしょうか。
キャラクターデザインとして完成しているデータ自体が販売されているわけですが、あくまでもイラストデータなのでLive2Dモデリングはされていないという状態のものになります。
こちらで完成されたデザインのキャラクターを購入して、別途Live2Dのモデリングを依頼するという方法でVTuber活動をすることもできます。
番外編:Twitterで探す
Twitterでの直接依頼はあまりオススメはしていません。
が、非常にクオリティの高い作品を次々と制作しているクリエイターさんがTwitterで依頼の募集をしているケースもあります。
直接のやり取りはトラブル率も高いのですが、どうしてもお願いしたいクリエイターさんが居れば一考の余地はあります。
依頼募集しているクリエイターさんは#LIVE2D依頼タグなどでツイートしているケース、Twitterの名前自体に依頼受付中といった表示を入れているケースなど様々です。
特に優秀なクリエイターさんはLive2Dクリエイター表彰プログラム受賞といった形で評価されていることもあるので、参考までに調べてみるのも良いかもしれません。
Twitterでの直接依頼をそもそも受け付けていない事もありますので、依頼する際にはプロフィール欄や固定ツイートなど確認したうえで、くれぐれも常識的なメッセージを送るようにしてください。
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