現役VTuberが教える!ロゴ制作依頼おすすめの方法。

最終更新日2022年5月2日

VTuber活動している人の多くが何故か持っているオリジナルのロゴを制作してもらう方法を解説します。
もちろん自作しても良いのですが、ほとんどの場合は外注になるかと思います。

この記事を読めば、オリジナルロゴ制作依頼の方法がわかります!

実際にロゴ制作依頼してみた

ごちゃごちゃ説明する前に現役VTuberなので、自分で依頼してみたロゴをサンプルでお見せします!

元々スプラトゥーンのわかばシューター専が活動の原点なので、若葉モチーフで制作お願いしました。
基本的に印刷する事などは想定していないのでカラーもとりあえず気にせずにという感じです。

ちなみに制作依頼はココナラで行いました。

今回の価格は1つ5000円。
ココナラ内で活動をはじめたばかりのクリエイターさんだったので、実績作りの割引価格でした。

現在は1つ2万円の値付けとなっているようです。

相場としては5000円前後~3万円くらいが多いようです。

VTuberのロゴ制作依頼はどこですればいいの?

ココナラ

VTuber向けの制作依頼をするならまずはココナラ!
大抵のものは依頼できます。

もちろんロゴ制作のサービスも多数出品されています。
配信画面レイアウト用の素材や、サブスクスタンプなども展開されているので、よくお世話になっています。

私も基本的にココナラを使うので、1番オススメです。

SKIMA

多くのイラストレーターさんが参加しているサービスです。
VTuberとしてはココナラと大差がないサービス内容ですが、SKIMAの方がイラスト系に特化しているためココナラに登録していないクリエイターさんも居たりします。

ココナラとあわせてチェックして好みのクリエイターさんを探すといいと思います。
オススメ度で言えば2番目といったところです。

ランサーズ

クラウドソーシング系のサービスで恐らく1番の有名どころです。
多くのフリーランスクリエイターが登録しています。

VTuberに限らず幅広い仕事を依頼することができます。
個人VTuberとしては少し精神的なハードルは高くなるかと思います。

ある程度予算があってコンペ形式でロゴ制作したい場合には使いやすいサービスです。

クラウドワークス

こちらもクラウドソーシング系の中では有名です。
基本的にはランサーズとあまり違いはありません。

クラウドワークスでもコンペ形式でデザインを募集することができます。
ランサーズと比較するとコンペの最低金額が少し低く設定されているようです。

Twitter

Twitterでもロゴデザインの仕事を募集している人はいます。
直接依頼はトラブルも多いので、あまりオススメはしませんが選択肢として頭に入れておいても良いとは思います。

また、抽選で数人に無料でロゴ制作するような企画もよく見かけます。
急ぎでロゴが必要でない場合は、こういった企画に応募してみるのも楽しいかもしれません。

#VTuberロゴとか覗いてみるとそれっぽいツイートが引っかかると思います。

ロゴ制作依頼する事前準備

アバターの見た目を伝える資料

三面図や見た目の分かりやすい画像・動画などを用意しておくと良いです。
ロゴを作る際にアバターの見た目に合わせる場合が非常に多いです。
YouTubeチャンネルやTwitterなどで資料がすぐ見れる状況なら、そちらのURLを伝えるだけでも十分かもしれません。

ロゴにする文字

ロゴにする文字を何にするのか、事前に考えておいた方が良いです。
大抵の場合はチャンネル名や自分の活動名をロゴにするかと思います。

採用したいモチーフ

ロゴに入れたいモチーフがある場合、そのイメージを固めておいて伝えましょう。
例えば猫耳アバターを使っているから猫耳をロゴに入れたいというケースでも、伝えていなければロゴに入れてもらえないかもしれません。
もちろん希望がなければ全て任せてしまっても良いとは思います。

ロゴ全体のイメージ

ロゴ全体のイメージカラーなどは事前に決めておくと良いです。
アバター自体が特徴的なカラーリングならそれだけでイメージを伝えられるケースもあると思いますが、必ずしも特徴的なアバターとは限らないので色のイメージ共有は大切です。
ロゴの文字の太さやフォントのイメージも伝えてあれば齟齬が発生しにくくなります。

ロゴサイズ

ロゴの使用目的によって必要なサイズは変化すると思います。
基本的には大き目のサイズで依頼して、必要に応じてリサイズする形になります。
ですが、細かい装飾などがあればリサイズした際に潰れてしまう可能性もあります。
ある程度の使用用途は事前に決めておいて、どれくらいのサイズが必要か調べておきましょう。

ロゴ制作依頼する時の注意点

商用利用可能か

VTuberとして活動するなら動画サイトの収益化は目指すところでしょう。
有償依頼したものであれば大抵は問題ないと思いますが、Twitterなどで無償提供してもらった場合などは禁止されているかもしれません。

広告収益は許可されていてもグッズ化する際には使えないといったケースもあるので、商用利用できるかどうかについて注意しておかなければ後々トラブルになってしまうかもしれません。

リテイク回数

出来上がってきたデザインに修正を加えたい場合もあるかと思います。
一発で完成することもありますが、多くの場合細かな修正が発生します。

大抵はリテイクの回数が事前に決められているので、その範囲内で修正をお願いすることになります。
依頼する前にリテイク回数についても把握しておいた方が良いでしょう。
一定回数以上のリテイクは別料金ということもあります。

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