Unityの導入方法解説。3DアバターVTuber個人勢でもやれる事を増やそう!

最終更新日2022年5月20日

今回はUnityの導入方法を解説します。
Unityはゲームエンジンなので、使いこなせばゲームを作ったりできます。

3Dで活動しているVTuberは個人レベルでもUnityを使える人が結構多いです。
何より出来る事の幅がめちゃくちゃ広がるので挑戦してみましょう。

Unity自体は年間の収入が10万ドル以下なら無料で導入することができます!
大抵の場合は無料の利用で問題ないでしょう。

この記事を読めばUnityの導入方法がわかります!

公式サイトからダウンロードしよう

Unityのダウンロードページ

Unityのダウンロードは選択とUnityHubどちらでも構いませんが、おすすめはHubの方です。
Unityにはバージョンが複数存在していて、バージョンごとにちょっとずつ違いがあります。
使いたい機能がバージョンによって差異があることも少なくないので、バージョン管理がしやすいHubの方がオススメというわけです。

また、制作途中のデータがある場合に途中でバージョンを変更すると不具合が起きたりします。
そのため古いバージョンも管理できた方が良いということです。

解説記事などでもバージョン情報が記載されている事が多いので、UnityHubで管理しておいた方が圧倒的に便利です。

Unityをインストールしよう!

今回はオススメしているUnityHubを例として進めます。
ダウンロードすると「UnityHubSetup.exe」というファイルになっているので、これをダブルクリックしてインストールします。

ライセンス規約に同意して、任意のフォルダにインストールします。
基本的にはどこにインストールしても構いませんが、なるべくドライブ直下の方が後々トラブルにならなくて良いでしょう。
(Unityに限らずフォルダ名に2バイト文字が入ってトラブルになるケースなどが結構あるので)

これでUnityHubのインストールが完了しました。
UnityHubはUnityを管理するためのツールみたいなものなので、ここからUnity本体をインストールする作業になります。

UnityHubを起動するとこんな感じの画面になります。
これ既に私が使っている状態なので、実際には空っぽになっているかと思います。
Unityをインストールするには右上にある「エディターをインストール」をクリックします。

するとインストールできるバージョンがいくつか出てきます。
LTS表記があるバージョンが長期サポートのあるバージョンという意味になります。
あまり気にせずLTS表記あるやつが使いやすいくらいのノリで大丈夫です。

必要に応じて、例えば解説記事や動画で使用しているバージョンと同じものを都度インストールしていけば良いと思います。

とりあえず起動してみよう

今回はインストール編ということで、ここまでで作業自体は終了です。
最後にとりあえず起動確認だけしてみましょう。

UnityHubのプロジェクトタブに「新しいプロジェクト」というボタンがあるので、ここをクリックします。
クリックすると新規のプロジェクトで利用するUnityのバージョンやテンプレートなどを設定する画面になります。

テンプレ―トは今回は3DのVTuber向けということなので、基本的に3Dを選んでおけば大丈夫です。
Unityのバージョンは画面上部の「エディターバージョン」に表示されています。
恐らくデフォルトではインストールされている中の最新バージョンになっているかと思います。

インポート(データを読み込むこと)する内容によっては推奨バージョンがあったりするので、必要に応じてバージョンを選びます。
特にバージョンを指定されていないのであれば、とりあえず最新バージョンでいいと思います。

こんな感じの画面が立ち上がってくれば完了です。

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